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「ウソだと言ってよ、ジョー」

パンダの病気のケアをしているうちに
10月になってしまった。
大きな変化は
病院を代わったこと。
10月の最初の日
パンダの容態が急変し
施設の整った動物病院に
入院覚悟で連れて行った。

その日は高額の検査料を払い
4つの検査をしてもらった。
すべての結果が出揃ったわけではないが、
判明したことを挙げてみよう。

ネコ白血病ウイルス抗体   陰性
ネコエイズウイルス抗体   陽性
ネココロナウイルス抗体   200
白血球数          2.0(正常4.2~15.0)
好中球数          0.55(正常2.50~12.80)

簡単に言えば
パンダはネコエイズのキャリアであり
白血球が極端に少なく
ウイルスか何かによって
おそらくはリンパ系がやられ
発熱が続き 食欲もなく
口の周りの潰瘍が治らない
ということになる。

ネココロナウイルスという言葉を
耳にしたのははじめてである。
このウイルスは
約半数のネコが抗体をもっており
多くの場合は病気を起こす力が弱く
腸に感染するだけですむ。

ウイルスの一部に
腸の中で突然変異を起こし
ネコ伝染性腹膜炎ウイルスに変わるものがあり
そのようになった場合に
しばしば重症化して
ネコは死に至ることがあるらしい。

歯切れのいい診察をする若い女医は
コロナウイルスより
白血球数の減少が気になるらしく
骨髄が損傷を受けて
造血する力が衰えているのではないか
という見立てを聞かせてくれた。

私は彼女の予測にドキリとした。
「骨髄が血を造れないだって?」
ここまで完璧な符丁ならウソだろう。
ネコのパンダの名前の由来となった
人間のパンダは
乳ガンが骨髄に転位し
血液が造れなくなる症状を起こした末に
2年前に死んでしまったのである。

そんな偶然が重なるはずがない。
冗談に決まっている。
「ホワイトソックス八百長事件」の首謀者とされる
名外野手ジョー・ジャクソンを呼び止めた少年にならい
私もこう言ってみよう。
「ウソだと言ってよ、パンダ」と。

新しい病院での治療が効いたのか
パンダは調子が戻りつつあり
食欲も旺盛で
口の下の潰瘍もましになってきた。
頑張れパンダ!!!
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コメント

頑張れパンダ!

頑張れパンダ!頑張れパンダ!頑張れパンダー!

2013/10/05 (Sat) 09:34 | 理恵 #b4odx5L6 | URL | 編集
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2013/10/05 (Sat) 13:19 | # | | 編集

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