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2017年夏のキャンプ報告書 1

7月27日~31日まで、
福島ほかからキャンプに参加した21人の子どもたちに、
ゲスト・ボランティア・スタッフなど18人を加え、
総勢39人で行いました11回目の「ワクワク淡路島発見キャンプ」から早や1ヶ月。
キャンプ終了後に開始したキャンプ「報告書」の制作も、
まもなく完了の見通しです。これから数回にわたって、
制作中の「報告書」の進捗を見ていただこうと思います。
第1回は表紙です。
神戸新聞に掲載された写真と、ほぼ同じものを使っています。
blog表紙2017
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2017年夏のキャンプレポート(3)

第1回のキャンプから参加し、
今では中学2年生になった少年が、
同じワクワクキャンプ常連の親友と2年ぶりに淡路島に来てくれた。

顔ぶれはすっかり入れ替わり、
今度は大きなお兄ちゃんとして、
小学生から仰ぎ見られる存在になっての参加だった。
彼らはそんな事情に頓着する風もなく、
優しく頼もしい兄貴としての役割をはたしてくれた。

かつては私たちに手を引かれて浜遊びした彼が、
最年少(3歳8か月)の参加者の手をとって波打ちぎわを歩いていく。
渚に残る大きな足跡と、
それに寄り添う小さな小さな足形が波に洗われている。

メンバーの誰かが、その様子をブログに書いた。
「彼らの成長に目を見張り、将来一緒に酒を酌み交わす姿が想像できた」と。
私もまったく同感なのだけれども、
汚染された福島と彼らの健康を思うとき、
私の心が見るのは明るい未来ばかりではない。

心暖かく可能性にあふれるふたりの中学生に、
すこやかな未来を約束してやれないことが私には悔しい。
0001-blog_20170808132006850.jpg

写真は仲の良さを冷やかされた彼らの、淡路の海を前にしたアイロニーたっぷりの戯画

2017年 夏のキャンプレポート2

2017年の夏キャンプは、数えて11回目になります。
きっかけは忘れましたが、
旗作りがキャンプの恒例行事となり、
これまでに10枚は制作したはずです。

キャンプ4日目の日曜日。
福島の子どもたちの私的遊園地でもある「冒険の森」で、
今夏の旗を作り終えた彼らを迎えるにあたり、
これまで作った旗を集めウッドデッキを飾りました。

キャンプ最終日の前日は、
これもお決まりの「フェアウエルパーティ」。
淡路島をテーマにした短い童話の朗読と、
それに関わるクイズ大会を終えて、
スタッフ全員参加の「YMAC」の歌と踊りのパフォーマンスを行いました。
最高齢者74歳、平均年齢約64歳のすっぱい昭和の出し物が、
懐かしい風をはらんでゆれる旗に、
フシギと似合っていました。

写真はウッドデッキの様子です。
DSC_0067-blog (2)

夏のキャンプ終了

夏のキャンプが終わりました。
今回で11回目の実施でしたが、
私たちがたどった活動の歩みがにじみでるキャンプとなりました。
参加者の顔ぶれがそれを物語っています。

参加したのは9家族21人。
この中には、福島から淡路島への移住者2組が含まれています。
それぞれ高校教師、農業従事者となって生計を立て、
2人ずついる子どもを地元の小学校に通わせ、
もう立派な淡路島人です。

被ばくを避けるため、
川崎から北海道に移住した家族も来ました。
母親は北海道から、2人の子ども(6年生と中学3年の兄妹)は、
山村留学中の鹿児島の離島からの参加です。
残りの6家族12人が福島在住者です。
そこには子どもだけで参加した中学生が2人います。
私たちのキャンプOBである彼らが加わることで、
場の空気が色づきました。
明るく軽快で、ポップかつジョイフル。
子どもたちが希望するキャンプは、
このような雰囲気なのかと考えさせられました。

参加者たちはいずれも、
原発事故によってこれまでの生き方を棄てざるを得なかった人たちです。
国や県、東電から何の援助もなく、
生き方も方法も身の守り方も違いますが、
それぞれが流れついた場所で懸命に戦い、
生きている被災者たち。
力の続く限り私たちは、
彼らの支援を続けたいと思います。
写真はキャンプ恒例の旗作りです。
IMG_4316-2 (2)

(本日8月2日 17:02~10分程度、「ラジオ関西 558kHz」でキャンプの様子を紹介するインタビュー番組が放送されます)

ワクワク淡路島農園

福島ハーメルン・プロジェクトジョイントチームは、おもに3つの活動を続けています。
年2回の保養キャンプの実施・
被ばくの影響を調べる健康診断・
無農薬野菜の栽培と、福島の子どもたちへの提供です。
畑は淡路島にあり、
「ワクワク淡路島農園」と呼んでいます。
昨日(5月31日)、福島の13家族他全部で23家族への野菜の送付が終わりました。
春キャンプはいつも、
この野菜の送り出してをもって終了し、
夏の準備に入ります。
以下の文は荷物につけた「ワクワク淡路島農園便り」です。

皆さま
 真夏のような暑さが続いていますが、
お変わりございませんか。
ワクワク農園農業班から野菜をお送りいたします。

今年は大豊作です(バンザーイ)。
昨年は天候不順とベト病(タマネギの病気)に苦しめられ、
ほんとうに情けない野菜しかお送りできませんでした。
本年はバッチリです。

ジャガイモは、ダンシャク・メークイン・キタアカリをお届けします。
タマネギは普通のタマネギと赤タマです。
そう言えば、3月のキャンプでは、
地元の農家の畑のタマネギを収穫させていただきましたね。
楽しい思い出です。
それとあまり多くはありませんが、
ニンニクもお送りします。

この顔ぶれが揃えば、
冷製ジャガイモスープ(ビシソワーズ)といきたくなります。
お届けした野菜をたっぷり使い、
料理してください。
とてもおいしいですよ。
生クリームをお忘れなく。
ぜいたくに入れると一段と風味がまします。

 さて夏のキャンプ(7月27日~31日)のご案内を差し上げしました。
申し込み締め切りは6月5日です。
暑い夏には淡路の海がよく似合う。
ジョイントチームメンバー一同、
首を長くして再会を待っていますよ。   
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